2001年2月に実施のモニターで、お客様の声が届いております。
●林 きよみさん(岡山県)
お酒だけを飲んだ時の感想
まろやかな口当たりで、飲みやすかったです。
飲んだときにふわぁっ、と広がる香りが何ともいえませんね。
飲みやすいのに風味豊かでこれぞ日本酒、という感じです。
個人的にきついお酒は苦手なので、このお酒はすごく好みで気に入りました。
日本酒は飲みなれているという男性にはもちろん、あまり飲んだことがないという女性でも気軽に楽しめるお酒ではなでしょうか。
これなら贈り物としてどんな方に贈っても十分満足頂けるものだと思います。
純米ならではのすっきりした、かつ品のある味わいです。
鍋物と一緒に飲んだ時の感想
■□■一緒に食べた鍋料理 水炊き(牡蠣入り)■□■
いつもうちで作っている定番の「水炊き」と合わせて飲んでみました。
材料は白菜、しいたけ、えのき、しめじ、豚肉、糸こんにゃく、とうふで、今回は牡蠣を入れてみました。
鍋料理はみんなでわいわい言いながら素材そのものの味を楽しみながら食べるのが醍醐味ですが、この「酒一筋 純米しぼりたて」は鍋の味を消すことなく、かえって引き立て、鍋を食べ、酒を飲み、そしてまた鍋に箸が伸びる・・・というように食欲をかき立ててくれるお酒ですね。
雑味がないのでお鍋を始めて、最初から最後までず~っと楽しめます。
実際、我が家でも家族全員、いつもよりお酒が進んでいたように思います。
~蔵元から~
この時期は牡蠣がいいですよね。岡山の牡蠣も小ぶりですが美味しいですよ!
お酒とこの鍋物の相性
水炊きと、とても相性のよいお酒だと思いました。
水炊きはキムチ鍋や土手鍋などとは違って、味付け自体主張がなく、野菜やお肉本来の味を味わいながら食べるものなので、お酒にへんな主張があってはそのよさが損なわれてしまうと思うのですが、「酒一筋 純米しぼりたて」ならまろやかで、すっきりした味わいなので素材の持ち味を殺しません。
水炊きには絶対合うお酒です。
~蔵元から~
ありがとうございました!
酒一筋で会話がはずみ、楽しい時を過ごすご協力が出来て大変うれしいです。楽しい仲間(家族)と楽しく飲む酒が一番ですね!
●栖雲 正夫さん(東京都)
一日冷蔵庫で冷やし、早速頂戴 (モニター) 致しました。
「純米しぼりたて」と「鍋物」との相性ということなので、家内に頼んで我が家のオリジナル「ベジタブル鍋」との相性をご報告致します。
先ずは「ベジタブル鍋」ですが、鳥のガラスープと昆布の出汁を取り、具としては油揚げ、短冊に切った大根、小松菜、菜の花等の野菜をたっぷりと入れたもので、これを「鰹だし醤油」で頂くという、いたってシンプルなものです。
~蔵元から~
美味しそうですね!(皆さんも是非作ってみてください)
この他に富山から送ってきた「鱒寿司」と「白海老の寿司」を肴に「しぼりたて」を試してみましたが、流石に出来たて、搾りたて、といった若々しくて新鮮で爽やかな味で、本日のさっぱりとした肴にピッタリの組み合わせで相性バッチリといったところでした。
色々と試したいのですが、酒好きの娘と一緒に飲んでしまったので、一回限りのモニターになってしまいました。ご勘弁ください。
~蔵元から~
楽しく飲んで頂いてありがとうございました!
オリジナル鍋まで作って頂き感謝しております。
鍋には日本酒!この時期は新酒ですよね!
機会がありましたら娘さんにもモニターをお願いします・・・
●夏目 祐次さん(静岡県)
一緒に食べた料理
・(おでん・牡蠣鍋)
おでん・・・相性は、良かったです。
こちらのおでんは、花カツオ(鰹節の荒削り)を上からかけて食べるのですが、この鰹節にお酒が答えてくれました。鰹節の少々の苦味に、お酒の苦味(口に入ると段々、そのお酒の個性になり旨味になる)が、うまく相乗効果していました。具にいたっては大根・シラタキ・白菜などがよく合っていたかと思います。
牡蠣鍋・・・お酒の膨らみが、かきの生臭さを消し、逆に旨味を出していた。そんな感じでした。
総体的に、お酒の口をあけた時、華やかな果実系の香りのなかに少々のセメダインのような香り。口にふくむとさらりとした口当たり、そしてふくみ香がまた良い。糀の旨味が広がり満足感のある余韻。また、キレが良い。そんなお酒だと思います。
個人的に趣味趣向で生意気ですが、本音でかきます。
純米のしぼりたてと言う部門のお酒にしては、お酒のふくらみがなくアルコールを感じない。そしてのどごしの切れの良さなど、珍しくさっぱり目に造ってあると思いました。
後日思ったのは、綺麗な酒という印象が脳裏に残り、この分野でのお酒としておもしろい酒と思います。
これからも、日本酒の発展と成長の為にもがんばってください。
酒一筋さんのますますのご発展とご活躍を期待しております。
~蔵元から~
ありがとうございました!
当社の純米酒は1杯目よりも3杯目、と飲んでいくほど美味しく味わって頂けるよう、飲み飽きしないように考えて作っています。
しぼってすぐの時には、お酒の旨味(米の旨味)をあまり感じないかもしれませんが、熟成と共に秋ぐらいから旨味ののったお酒に変わります。機会があれば、秋口まで低温で貯蔵してみて下さい!
ただ、新酒の時にしか味わえない香・味は無くなってしまいますが・・・。
その季節に応じてお酒も楽しんで頂ければと思います!
●森川 裕子さん(大阪府)
一緒に食べた鍋物メニュー:タラバガニの味噌汁風鍋
材料:タラバガニの足・三つ葉・えのき茸・白ネギ・豆腐・味噌・一味、または七味・最後に瓶詰めのカニ味噌・ご飯・白ネギの青い部分
作り方:カニの食べにくい部分を先に煮て、お味噌汁用の味噌をとく。後はお好みでいつものとおり、普通の鍋物のように食べ、好きな方は一味、または七味をかけて食べる。最後にカニ味噌を溶き、ネギをいれてご飯をいれ、少し煮込んで味を含ませ、ネギのとろみが出てきたら雑炊としていただく。
鍋のアドバイス:たまたま有った食材です。豆腐は味が染み込みにくくて無くてもいいが、三つ葉とえのき茸はおいしい!鍋にこくがほしい方は、最初から少し溶いてもいいかも。入れすぎは飽きると思います。カニもだしが出れば十分なので、安価なカニでも十分だと思います。
お酒の感想と相性
まずは、田村ファンとして、やっぱり「利守酒造」のお酒はおいしい!
~蔵元から~
ありがとうございます!
今回の酒一筋は香もよく、純米酒らしい甘味と搾りたてのトロっとした感じがよかった。
~蔵元から~
新酒の時にしか味わう事の出来ない香味がありますよね!
さっぱり過ぎず、こってりせずというお鍋に仕上げました。おいしいお味噌汁感覚で重くせずお酒を引き立たせました。一度、お試しください。
~蔵元から~
わざわざお酒に合う鍋を準備して頂きありがとうございました。
皆さんも是非試してみて下さい!