ここ数日で気温がぐっと下がりました。
ありがたい事です!
今年最後の雄町の蒸しになります。
外気が低いので窯の蓋を開けると真っ白な湯気
が立ち上ります。
(正に寒仕込みと言う感じです)
会社も蔵も31日(大晦日)まで仕事をしております。
(蔵人は明日早目に但馬に一時帰宅致します)
残り二日間頑張っていきますよ!
雄町の蒸しを取って広げるとそこら辺りが真っ白、
前が曇って見えなくなるほどです。
この蒸米を広げる作業、だんだんと慣れてはきますが
手が熱い。炊きあがったご飯でおにぎりを握るのと同
じ様な感じですかね。
何故かこの作業を行った後の手はいつもすべすべ
状態です。これもお米の力なんでしょうか!