梅が終わったら、もう一つの夏の風物詩でもある
留粕の袋詰め。
これも結構大変な作業です・・・
貯蔵しておいた酒粕(留粕)をタンクの中から掘り出し、
小分けを行って行きます。
この酒一筋の留粕も毎年待っていて下さる方がいらっしゃいます。
ありがたいですね!
田舎では瓜を漬け込むのが主流ですが、他の野菜また魚や肉を
漬け込んでも美味しくいただけます。
良い酒を搾った後の酒粕を貯蔵し出来上がった留粕で出来上がりの
味が一味も二味も違ってきますよ!
【留粕】冬に出来た酒粕をタンクに入れ足で踏み込み、
空気を追い出し密封して貯蔵。
踏み込んで貯蔵する事から「踏込粕」とも言われます。