大吟醸の袋吊り
(首吊り)の様子
です。
この袋吊りの作業
(搾り)は、気合が
入るとともに緊張が
はしります。
5人が流れ作業で大吟醸の醪を粕袋に入れ、縛り、竹に
吊るして行きます。
長年に亘り使用
している竹も粕袋
の重みでしなって
きます。
タンクの下では
斗びんが垂れて
くる大吟醸を受けます。この一滴一滴が今までの集大成。
搾った酒をきき酒するまでは安心出来ません。
今回は杜氏もほっと一安心の顔をしておりました!
Toshimori Shuzo