「赤磐雄町 荒走り」本日発売開始!
本日より出荷致します。
数量限定ですのでお早目に
お買い求め下さい。
先日の吟醸を仕込んでいるタンク
の様子です。
同じタンクとは思えないぐらい
泡がおさまっています。と言っても分かりずらいかも
しれませんが・・・泡(発酵)も落ちついた状態です。
昔、山形の栄光富士さんに研修に行った時、タンクの周り
に付いた泡をヘラで集めて粕汁にしていたのを思い出します。
(タンクを綺麗にするために周囲に付いた泡を取ります)
朝食には”泡粕汁”と言って必ずこのお味噌汁が出てました。
でも、酒一筋の蔵では”泡粕汁”は作りません、地域によって昔からの
色々な習慣がありますね。
“粕汁” への2件のフィードバック
貴重なお話、ありがとうございます。
同じことをどこでもすればいいわけではなく、
土地々々にあったことを選んでやればいいと思います。
そういう風にして、今があるのだから。
ただ、気候に変動がある中、昔できなかったものでも、
今できるものはあるかも、とは思います。
チャレンジして、おいしくないのを確認することも
たまには必要かもしれませんね。
なので、お燗とか私は結構チャレンジしたりします。
逆に、それができなくなったら、潮時なのかも。
と、時期間近の私はそう思ったりもします。
昔の話ですが・・
地域、杜氏の流派によっても色々なやり方があります。
何でもチャレンジする事は大切ですよね!
飲み方も、お燗、ロック・・・色々試して自分なりの
楽しみ方を見付けて下さい。
これからですよ、藤本さん!